【テクニック】ガンプラ組み立てから塗装迄 - 猫髭のガンプラ制作ブログ(移転しました)

ガンプラ塗装迄手順

　自分の手順をご紹介です(^^)
　これが正解なんてないので💦
　これが正解ではないですしご自由にどうぞって感じですが聞かれたのでこちらで
　載せますね(笑)

ランナー確認
まずはランナーを確認、枚数があってるかどうか、あからさまな整形不良がないかのチェックをしましょう。
切り離し
両刃薄刃のニッパーを使用してランナーから切り離します。
（ゲートをパーツ、ギリギリで切らずに残して切る）
この時点で使わないパーツ類は弾いてしまいます。

ランナー事に分けて置くといいです。
ゲート処理、表面処理
切り離しの作業の際にゲートを残して切ってますので残りを片刃薄刃ニッパーで綺麗に切り落としていきます。

その後ヤスリをかけていきます。

240番～400番

紙ヤスリ、棒ヤスリ、スポンジヤスリを場所に寄って使ってます。

主に残ったゲートを落とす目的です。

600番

ペンサンダーに600番のスポンジをセットしてます。

240番でゲート落とした時に周りも傷がついてしまうのでその処理です。

800番～1000番

アクリル板に紙ヤスリをセットして表面処理

細かい傷なんかもこれで消えます。

600番でもサフ吹いてトップコート吹いたらまぁ分からないですが念の為。

1200番～2000番

アクリル板にセットしてありますがこの辺は基本的にはクリアパーツとかですね

今回はクリアパーツ使われてるので使用予定。

サフを吹けないですが、この辺やればトップコート吹いたら分かりません。

後はキャンディ塗装の時なんかはこのぐらいまでやってます。
洗浄
ここで一度削りカスなどを落としていきましょう。
パーツ表面に削りカスや手油等が着いてると塗装剥げの原因となります。

自分は洗浄機使ってますが水に食器用洗剤を入れて歯ブラシで磨くのも全然いいと思います。

nekonohige.hateblo.jp
捨てサフ
下地を消す程かける必要はないです。
仮組の状態からそのままかけてしまう時もあります(笑)
サフをしてみると傷が見つけやすくなるのでゲート処理の際の傷が残ってたりします、再度ここで800番程で整えていきます。
ガイアカラー GS-01 サーフェイサー　エヴォ　EVO 50ml【新品】ガイアノーツプラモデル用塗料【メール便不可】
- 価格: 660 円
- 楽天で詳細を見る
本サフ
チェックが終わったらもう一度サフを吹いていきます。
今度はしっかりと吹いていきましょう。
塗装
自分は基本的に部分塗装はエナメルですが先に部分塗装してマスキング→ベース塗装のパターンもありますのでしっかり手順を考えてから作業をオススメします。
部分塗装
基本上記でも言ったようにベース塗装→エナメル（筆、エアブラシ）はみ出た個所をふき取るですがそこは臨機応変にって気がします。
クリアコート
この段階でのコートはつやありですね墨入れの為や部分塗装を守る為です。
（部分塗がエナメルの場合はそのまま墨入れしたらエライことに・・・。）
厚塗りの必要はないと思います。
墨入れ
この段階でウェザリング（汚し）の場合はウォッシングやチッピングですね
デカール貼り
自分は汚しでも後に貼ります。デカールが綺麗になってしまうのですが枠が残ったりするのが嫌なんです。
トップコート
ここで半艶や艶消しに切り替える形です。
完成
好きなだけ眺めてください(*´▽｀*)